ダメなことほどしたくなってしまうのはなぜか
禁断の恋っていうと、ちょっと怖いですし、でもちょっと蜜の味。
ばれないようであれば一度くらいは経験してみたいと思うものなのです。
ただ禁断の恋にもいろいろなパターンがあります。
例えば、兄弟姉妹、親戚との恋の場合。
こういう近親相姦的な関係は本来は起こりえません。
常識として駄目という知識だけではなく、遺伝子的にも求め合わないはずなのが本来の形です。
まあ幼少期の影響やらなんやらでそのバランス感覚が崩れてしまった場合をのぞいては可能性が低い話なのです。
なお、血がつながっていない場合は、そうした遺伝子的な反発は起こりえないので、連れ子同士の恋愛というのも禁断の恋の形として多いに可能性があるでしょう。
これらの禁断の恋の形は周囲の反対もきわめて高くなりそうなので、まさに禁断。
誰にもばれないように続けるか、公言して逃避行をするか。
どちらにしても未来はつらそうです。
次に思い浮かぶ禁断の恋は先生と生徒。
この関係は比較的恋愛に陥りやすく、先生側がだらしないとすぐに成立してしまいがちです。
生徒が卒業した後はオープンな関係になっても文句は言われる筋合いはなく、そのまま結婚という形も多いようです。
学校だと禁断感が強いですが、病院で先生と患者、看護師と患者などの関係だと、比較的回りの人も受け入れてくれるはずでしょう。
最近は自由恋愛というか、家柄というのもそれほどなくなってきた感はあります。
昔は身分制度という絶対的な違いがあって、だけど人間の心は制度には関係もないので、状況はゆるされないけど惹かれあってしまう恋人同士の話などがあります。
そういう制約の中のほうがかえって燃え上がってしまうので、小説などでは悲劇的な最後で終わることが多いです。
けど、本当に悲劇かどうかは二人しか知らないという。
それよりも禁断感が強くなると、使用人と主人。
ないし使用人と主人の娘。
執事と、その家の娘の恋なんてのはかなり禁断です。
主人にばれると首いなるだけではすまないのかも知れません。
芸能界なら、芸能人とそのマネージャーなんてのも禁断の恋の形のひとつでしょう。
そうした話は比較的よく聞く話なので、それを狙ってマネージャーになる人も多いみたいです。
そんな感じで禁断の恋に憧れる人は多いはず。
ですが実際に自分がそういう場所にたってしまうのは結構つらいのかも知れません。
まああくまで小説の中の話。
妄想の話として自分はその当事者にならないようにするのが無難でしょう。
まあでも一度、禁断の恋に落ちてしまったら、それはきっと蜜の味。
さまざまな束縛が逆に二人を燃え上がらせてしまうので、ドツボにはまってしまうことは間違いないでしょう。
そんな禁断の恋をしている人が周りにいるなら、せめてあなただけは味方になってあげましょう。
あんまり追い込まれると人間なにをするかわからないですからね。
ちょっと保護してあげて冷静に物事を考えられるような環境を作ってあげたほうが、かえって問題は沈静化します。
確かに起伏のある恋愛の方がスリルもあるし物語としても楽しめたりするんですが、そこら辺は大人になってその後の生活のことを考えて献じるなるべきです。